皇国晴酒造(資)
みくにはれしゅぞう
富山県黒部市生地296


 創業は明治20年。蔵元は黒部の東「生地(いくじ)」
という町にある。あと50メートルほどで富山湾を臨む
黒部川扇状地の最下流に位置する町である。蔵の設備
は近代的に整えられ、無菌状態の部屋でマイルドで飲
み口のよい酒造りが行われている。        


 黒部川扇状地の地下水は、黒部川の水が地下にもぐっ
たもので、水温は低く無色透明でミネラルや炭酸を適度
に含む飲み水としてもとても美味しい水。特に黒部川扇
状地湧水群は、環境庁が認定する「全国名水百撰」に選
ばれており、生地の町中いたるところで清冽な水がこん
こんと湧き出ている。この水は飲料水だけでなく清酒・
かまぼこ等、町の名産・物産品に利用されているように
黒部の人々は日常生活でふんだんに湧き水を使用してい
る。黒部川扇状地湧水群の一つであり、蔵元の家名から
「岩瀬家の清水(いわせけのしょうず)」と呼ばれている
皇国晴酒造の湧き水は、蔵元の仕込水であり豊富な水量
を誇っている。                  

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