生地台場跡

 生地鼻の突端近くに、江戸時代末期加賀藩が
築いた大砲跡がある。幕末、日本近海に外国船
が出没したために、幕府は北からの侵略に備え
る様命じ、加賀藩が嘉永4年(1851年)砲台場を
造った。この砲台場は、当時幅約8メートル、
長さ約63メートル、高さ約2.5メートルとい
う巨大なもので、5門の大砲が備えられたと伝
えられ、現在その姿が忠実に復元されている。
しかし、実際には戦闘を行ったことはなかった
という。富山県指定文化財。