山形県東置賜郡川西町中小松2886
TEL:0238−42−3101
FAX:0238−42−3104
創業/元禄年間(1696年)






『樽平』という酒名は山形の古い方言で、

気持ちよく酒に酔った状態を「たるべい」

と言ったことに由来するという。



樽平酒造の母屋は400年前の茅葺き屋

根、それは毎年葺き替えられる。そして

在来醸造の伝統を頑なに守りながら今日

も手造りの酒造りに取り組んでいる。





樽平酒造の酒造りは、大量生産の造りと

は違い人手と時間をかけた酒造りである。

常時33名が夜昼区別なく酒造りに従事

している。





樽平酒造の伝統の継承は、その道具にも

引き継がれている。昔ながらの木の道具

がよい酒を造るという信念がある。



生きている木の道具が酒を育てる。酒は

米・麹・水など自然の営みから得られる

恵みであるから、道具も自然の物を使用

するのが一番なのである。





じっくりと手間暇をかけて造られた樽平

のお酒は、吉野杉のまさ目で造られた樽

に入れて貯蔵される。

桶や樽そのものが育てる樽平のお酒は、

黄金色に輝き独特の木のよい香りをとも

なう。








うま口の『樽平』、辛口の『住吉』どち

らも吉野杉の木香をともなう山吹色の酒

で、押し、幅、腰がある。



樽平のお酒は、強い型を持つ独特のお酒

であるからこの酒でなくては‥‥という

昔からの根強いファンが多い。



これからも、この味を変えることなく、

そして伝統を継承しつつ、樽平酒造は自

らの信じるお酒を造り続けていく。


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