塩麹の夏野菜和え

入江亮子氏のおうち酒簡単レシピ
第1回「塩麹の夏野菜和え」

「おうち酒簡単レシピ」の記念すべき第1回は、すっかりおなじみになった調味料「塩麹」の夏野菜和えです。大葉やミョウガといった和のハーブをふんだんに使って作ってください。

塩麹の夏野菜和え

<材料>(2人分)
塩麹 大さじ1
胡瓜 1本
ミョウガ 1本
大葉 2~3枚
あれば炒り胡麻か鰹節

<作り方>
1.胡瓜は食べやすい大きさに乱切りにする。
2.ミョウガは3mmくらいの小口切りにする。
3.大葉は1cm四方程度の大きさに切る。
4.1~3を塩麹で和える。あれば炒り胡麻や鰹節などを振って食べるとさらに美味。

<ワンポイントアドバイス>
作り方には胡瓜の切り方も表記しましたが、そのまま1本をポリエチレンの袋に入れて、上から包丁の峰などでたたいたほうが味がよく染みます。塩麹は市販の「幻の瀧」の塩麹(定価525円)を使いました。贅沢にも大吟醸の麹を使っているので、さすがに一味違います。

なお、塩麹を手作りする場合には、下記のレシピを参考にしてください。
■塩麹の作り方
<材料> 米麹100g、塩30g、水150cc
<作り方>
1.塩と米麹をよくもむ。
2.1に水を加えかき混ぜ、常温で放置する。

※1日1回スプーンで混ぜ、数日後麹のあまい香りがしてきて、米麹もおかゆ状にすこし溶けてくる頃合いで出来上がり。あとは瓶などに移して冷蔵庫で保存して3ヶ月以内には使い切ってください。やわらかい塩味をつけるのにもってこいですし、麹の酵素によって肉なども柔らかくなります。