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箱麹法(はここうじほう)
麹蓋法を省力化するために、麹蓋よりも大きい麹箱を使用する製麹方法。
八反(はったん)
酒造好的米に指定された米の品種の一つ、産地は広島が有名。
八反錦(はったんにしき)
酒造好的米に指定された米の品種のひとつ産地は広島が有名。
華吹雪(はなふぶき)
酒造好的米に指定された米の品種の一つ、産地は青森が有名。
火入れ(ひいれ)
貯蔵中の清酒の変質を防ぐため、生酒中の微生物などの破壊をするために、60度〜65度に加熱し殺菌する。この時に火入れを行わない清酒を生酒という。生酒は出荷するまで、
冷蔵貯蔵室で低温管理される。

火落ち菌(ひおちきん)
日本酒にしか生育しない乳酸菌の一種で、お酒を濁したり、酸化させたり、終いには飲めなくしてしまう菌。
兵系酒18号(ひょうけいしゅじゅうはちごう)
酒造好的米に指定された米の品種の一つ、産地は兵庫が有名。
ひだほまれ
酒造好的米に指定された米の品種の一つ、産地は岐阜が有名。
人肌燗(ひとはだかん)
清酒を燗して(温めて)飲む方法のひとつ、温める温度によって次の呼び方になる
日向燗 30℃前後
人肌燗 35℃前後
ぬる燗 40℃前後
上 燗 45℃前後
熱 燗 50℃前後
飛切燗 55℃以上
日向燗(ひなたかん)
清酒を燗して(温めて)飲む方法のひとつ、温める温度によって次の呼び方になる
日向燗 30℃前後
人肌燗 35℃前後
ぬる燗 40℃前後
上 燗 45℃前後
熱 燗 50℃前後
飛切燗 55℃以上
普通酒・アルコール添加酒(ふつうしゅ・あるこーるてんかしゅ)
使用原料:米・米麹・醸造アルコール
アルコール使用料は白米1t当たり100%アルコール約280リットル以下であること。
精米歩合:規制なし                   
一般にアル添酒(あるてんしゅ)と呼ばれる。貯蔵タンクから清酒を移動し、数本のタンクの清酒を調合し、加水して味を整え、最後にもう一度火入れをしてびん詰めされる。

普通酒・増醸酒(ふつうしゅ・ぞうじょうしゅ)
使用原料:米・米麹・醸造アルコール・糖類・酸味料・調味料
アルコール使用料は白米1t当たり100%アルコール約280リットル以下であること。
糖類は白米1tあたり約310〜340kg位である。   
精米歩合:規制なし                   
一般に添加物によって通常のお酒の3倍の量になることから、三増酒(さんぞうしゅ)と呼ばれる