おうち酒簡単レシピ 第31回 |
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■ぶりの照り焼き |
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ぶりの照り焼きは、おうちでもよくお作りになるかと思いますが、タレに漬けこんでいませんか?しかもその漬けこんでいたタレをぬって焼いたりしていませんか?実はそれ、絶対にやってはいけないことの一つです。なぜかというと、魚の臭みやドリップがでてしまっているから。まず、ぶりは醤油だけに漬けて、別にタレを用意します。大変な手間のようですが、このタレは一度作ってしまえば、照りを出したい焼き物全般に使え、とても便利です。今回は使う分だけレンジで作っていますが、1度に1カップくらいは作って、冷蔵庫で保存しておけば、焼き鳥やうなぎのかば焼きなどにも使えます。また、今回は年初めを意識して、添えに金柑と姫くわいの旨煮を添えましたが、大根おろしなどでも十分ですのでお気軽にお試しください。 |
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2015/1/09 |
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■材料<2人分> |
■作り方 |
ぶり |
2切(1切90g程度) |
醤油 |
大さじ1 |
たれ |
醤油 大さじ1 |
味醂 大さじ1 |
砂糖 小さじ1 |
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1 |
ぶりの切り身をバットに入れ、しょうゆをかけ、5分置いたら上下を天地返しし、トータル10分漬けこむ。
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2 |
タレの材料を耐熱の器に入れ、レンジに十数秒かけてしっかり砂糖を溶かす。
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3 |
1をグリラーで焼き、焼きあがるときに2のタレを2~3回、つけては焼き乾かしを繰り返す。
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4 |
器に盛って、さらにタレを少しかけ、大根おろしなどを添える。 |
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■ワンポイントアドバイス |
1.今回の添えの簡単な作り方を記しておきます。金柑は洗って半分に切って、種を抜いたら、お砂糖を少
しかけて、レンジに数秒で出来上がりです。姫くわいは洗って皮をむき、芽を1cmくらい残して、ひたひたの水にくちなしの実を入れて5分ゆで、鰹出汁に塩少々を入れて煮含ませます。新春らしい添えです。
2.ぶりの代わりにさわらや生鮭でも美味しいです。 |